・初心者にもわかるように教えてほしいな
・71枚の画像を使ってわかりやすく解説していくよ
という事で、本記事の手順で作業して頂ければ、初心者の方も簡単にブログを開設することができます。
少し待ち時間もありますが、1時間ぐらいで簡単にブログが作れます。
全ての手順を画像付きで解説していますので、ゆっくり落ち着いて取り組んでみてくださいね。
最後まで頑張っていきましょう！
✔︎本記事の内容
・WordPressブログの始め方【全体像】
- レンタルサーバーの契約
- ドメインの取得
- ドメインとサーバーの紐付け
- WordPressのインストール
- WordPressの初期設定
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目次
WordPressブログの始め方【全体像】
WordPressブログを始めるには、全体像の5つのSTEPを踏めばOKです！
・順番に画像付きで解説していくからついてきて
①レンタルサーバーの契約
いくつかあるサーバーの中で、本記事ではエックスサーバー
をおすすめしています。
※ 6/3〜/17の18時まで「独自ドメイン２つが永久無料＋初期費用半額」のキャンペーンを実施しているので、お得に契約するチャンスです！
✔︎エックスサーバーをオススメする理由
- 稼いでいるブロガーの多くがエックスサーバーを使っている
- 機能面が優秀で、コストも月1000円強！
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サーバーの契約は、以下の３STEPで進めていきますよ！
✔︎サーバー契約までの3STEP
- プランの決定（✖︎10プランがおすすめ）
- サーバーの申し込み
- 料金の支払い
STEP１：プランの決定（✖︎10プランがおすすめ）
最初は、プランは「✖︎10プラン」を選択すればOkです。
「✖︎10プラン」を選択した時に、ブログ開設にかかる費用は以下の通りです。
✔︎ブログ開設の初期費用
- 初期費用：3,000円
- 月額料金：1,200円✖️３ヶ月＝3,600円
- 合計：3,000円＋3,600円＝6,600円（税込7,260円）
※カード自動更新の支払いにすると、月額1,000円（税込1,100円）で利用できます。
今回は、「✖︎10プラン」でサーバーの申し込みをしていきます。
STEP２：サーバーの申し込み
では早速、エックスサーバー
のサイトにアクセスして、申し込みをしていきましょう。
まず、赤ワクの「お申し込みはこちら」をクリックしてください。
「XSERVERお申し込みフォーム」の画面に映ります。
次に、「初めてご利用のお客様」の「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリックします。
サーバーIDを入力し、プランは「✖︎10プラン」を選択します。
参考
・サーバーID：エックスサーバーのIDなので、適当な半角英数字を入力しておけばOKです。
・プラン：一番安い「✖︎10プラン」でOKです。あとで変更も可能です。
下の「登録情報」もすべて入力してきましょう。
全て入力したら、チェックを入れて「お申し込み内容の確認へ進む」をクリックしてください。
個人情報に間違いがないかをもう一度確認して、OKでしたら「SMS 電話認証へ進む」をクリックします。
国籍と電話番号を入力して、認証コードを取得する方法を選びます。
今回は「テキストメッセージで取得（SMS）」を選んでいますが、どちらでもOKです。
参考
・「テキストメッセージで取得」を選択：ショートメール（SMS）に５桁のコードが送られてきます。
・「自動音声通話で取得」を選択：入力した番号に電話がかかってきて、自動音声で５桁のコードを教えてくれます。
メールに送られてきた５桁のコードを入力して、「認証して申し込みを完了する」をクリックしてください。
そうすると、以下のようなタイトルのメールが届きます。
メールの中にある、IDとパスワードをメモしておきましょう。
STEP３：料金の支払い
重要なのが、この料金の支払いです。
現在はまだ仮払いの状態になりますので、ここで支払いをしないと1時間の努力が水の泡になってしまいます(⌒-⌒; )
ですので、まずはXSERVERアカウント（旧インフォパネル）から支払いを済ませてしまいましょう！
赤ワクの「Xserverアカウント（旧インフォパネル）」を選択しましょう。
IDとパスワードの入力画面になりますので、先ほどの[Xserver]■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間]（-----.xsrv.jp）に記載されている「会員ID」と「インフォネルパスワード」を入力しましょう。
入力すると、「XSERVERアカウント」の画面になります。
ログインができたら、赤ワクの「決済関連」→「料金のお支払い/請求書発行」をクリックしましょう。
チェックを入れて、更新期間は「３ヶ月」を選びましょう。
最後に、「お支払い方法を選択する」からクレジットカードを登録すれば完了です！
・この調子でドメインもサクッと取得しちゃおう
②ドメインの取得
サーバーの契約ができたら、次はドメインを取得していきましょう。
ドメインは、「○○.com」のようなサイトのURL文字列のことをいいます。
このブログだと、「kamenokoura11.com」がドメインになります。
今回はこのドメインを、多くのブロガーさんも利用している「お名前.com」というサイトから契約していきます。
ドメイン取得の流れはこんな感じになります。
✔︎ドメイン取得の流れ
- ドメインを決める
- ドメインを購入する
- メールをチェックする
STEP1:ドメインを決める
ではまず、ドメインを決めていきましょう。
赤ワクの中に、ご自身の好きな文字列を入力してみましょう。
当ブログでは「kamechan360」と入力しました。
入力すると、ドメインの選択画面に映ります。
どれにするか迷った場合は、王道の「.com」でOKです！
もし「.com」が既に使用されている場合は、「.jp」「.net」を選択していきましょう。
「①ドメインを選択」→「②お申込みへ進む」 をクリックしてください。
合計金額の「WHOIS情報公開代行メール転送オプション」と「ドメインプロテクション」は無視してOKです。
※「SSL化の証明」が出てくることがありますが、あとで設定しますので、ここではチェック不要です。
「①メールアドレスとパスワード」を入力して、「②次へ」をクリックしましょう。
これでドメインが決定できました！
次はドメインを購入していきますよ。
STEP2:ドメインを購入する
個人情報の入力をしていきましょう。
①個人情報を入力→②次へ進む をクリックします。
①クレジットカード情報を入力→②申し込むをクリックしましょう。
参考
- ここで、「サーバーの申し込み画面」が出ることがありますが、「申し込まない」を選びましょう。
- サーバーは、さきほどエックスサーバーを申し込んだのでOKです。
申し込み完了の画面になったら、「STEP2:ドメインの購入」は完了です！
STEP3:メールをチェックする
申し込み完了から、1,2分で登録したメールアドレスに５通のメールが届いていますので、確認しましょう。
その中の、「重要」「お名前.com」ドメイン情報認証のお願いというメールを開きましょう。
メールの中のURLをクリックしてください。
この画面が現れたら、ドメインの購入完了です！
・少しお茶でも飲んで休憩してね
③ドメインとサーバーの紐付け（＋独自SSL化の設定）
ここでは、サーバーとドメインの接続を行っていきます。
手順は2つだけなので簡単にできますよ！
✔︎サーバーとドメイン接続の２手順
- お名前.comで設定
- エックスサーバーで設定
それでは、順に解説していきます。
お名前.comでサーバー設定
まずは、お名前.comでネームサーバーの設定を行っていきます。
まず、お名前.comのサイトにアクセスし、右上の「お名前.com Naviログイン」をクリックしてください。
※クリックすると、お名前.comにアクセスします。
お名前ID（会員ID）とパスワードを入力して、ログインしましょう。
会員IDは、お名前.comを契約した時のメール「[お名前.com]会員情報変更 完了通知」に書かれています。
赤ワクのお名前IDを入力しましょう。
パスワードは、ドメインを取得した時に設定したものを入力してください。
ログインできたら、TOP画面に移動しましょう。
次に、TOP画面のドメイン一覧をクリックしましょう。
次にネームサーバーの初期設定をクリックします。
※本記事では「その他」になっていますが、通常は「初期設定」になっていますので、赤ワクの部分をクリックしてください。
ネームサーバー設定の画面に移行します。
ドメイン名とドメインにチェックが入っていればOKです。
⒉ネームサーバーの選択のその他をクリックします。
以下の画面になりますので、必要事項を入力していきましょう。
まず、「➕」を押してネームサーバー１からネームサーバー３までの空欄を、ネームサーバー５まで増やしましょう！
この状態になったら、ネームサーバーの入力をしていきます。
入力する内容は、エックスサーバーを契約した時に届いたメール【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせに記載してあります。（以下の画像）
この5つを、そのまま先ほどのネームサーバー１から５に入力しましょう。
※赤ワクの部分のみを入力します。
入力したら、確認をクリックします。
確認画面でOKボタンをクリックしたら完了です！
エックスサーバーの設定
お名前.comでのサーバー設定が終わったら、次はエックスサーバーでドメインを設定していきます。
まずは、エックスサーバーのサーバーパネルにログインしましょう！
ログイン→サーバーパネルをクリックします。
※クリックするとサーバーパネルにログインします
サーバーパネルのログイン画面になりますので、サーバーIDとサーバーパネルパスワードを入力します。
IDとパスワードは、【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせに書いてあります。
メールの中の、赤ワクの部分を入力しましょう。
ログインができたら、ドメイン設定をクリックします。
ドメイン設定→ドメイン設定追加をクリックしましょう。
ドメイン名の設定画面になります。
取得したドメイン名を入力するだけなので、簡単に終わりますよ。
参考
①取得したドメインを入力しましょう
②無料独自SSLを利用するにチェックしてください
※高速化・アクセス数拡張機能（Xアクセラレータ）を有効にする（推奨）もチェックしておきましょう。
③確認画面へ進むをクリックしましょう
この画面で、ドメイン設定の追加（確定）をクリックしたら完了です！
・ここでセキュリティ対策のSSL化もやってしまおう
独自SSLの設定
サーバーとドメインの接続ができたら、ここでSSL化設定をしておきましょう。
これは簡単にいうとサイトのセキュリティ対策になりますので、サクッとやってしまいましょう！
それでは、手順を解説していきます。
まず、サーバーパネルにアクセスします。
ドメインのSSL化設定をクリックしましょう。
上記の画面で、SSL化したいドメインの「選択する」をクリックします。
独自SSL設定追加をクリックしてください。
※本記事では非表示ですが、クリックした後、右下に「確認画面で進む」ボタンがありますので、そちらをクリックしてください。
最後に、「追加する」をクリックしたら完了です！
④WordPressのインストール
サーバーとドメインが接続できたら、いよいよWordPressのインストールをしていきます。
ここはメチャ簡単なのでサクッといっちゃいましょう！
それでは、手順を解説していきます。
まず、サーバーパネルにログインして、左下の「WordPress簡単インストール」をクリックしましょう。
ドメインの選択画面になりますので、取得したドメインを選択します。
下の画面に移ります。
WordPressのインストールをクリックしましょう。
必要事項の入力画面になりますので、以下の情報を参考に入力してください。
参考
1.サイトURL：そのままでOKです。
2.ブログ名：好きなブログ名を入力してください。（後で変更可能）
3.ユーザー名：ログイン時のユーザー名です。（メモしておきましょう）
4.パスワード：ログイン時のパスワードです。（メモしておきましょう）
5.メールアドレス：ご自身のメールアドレスを入力しましょう。
6.キャッシュ自動削除：「ONにする」のままでOKです。
7.データベース：「自動でデータベースを生成する」のままでOKです。
入力が完了したら、「確認画面へ進む」をクリックしましょう。
内容を確認できたら、「インストールする」をクリックしましょう。
インストールが完了すると、管理画面URLやログイン情報（ユーザー名・パスワード）が発行されます。
メモ
・ログイン情報（ユーザー名、パスワード）は、ワードプレスにログインする時に必要になりますので、必ずメモをしておきましょう。
・管理画面URLは、これから何度もログインすることになるので、ブックマークしておくと便利です。
ここで一度、管理画面URLをクリックしてみましょう。
おそらくインストールしたばかりの時は、以下のように表示されると思います。
✔︎インストール直後の表示
メモ
無効なURLです。
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
※これはサイト設定をしている状態ですので、しばらく時間を空ければワードプレスのログイン画面に変わります。
・後はログイン方法と初期設定だけだよ！
WordPressのログイン方法
ワードプレスのインストールから数時間後、再び管理画面URLをクリックすると、以下のログイン画面が表示されます。
先ほど発行された「ユーザー名」「パスワード」を入力してログインをクリックしてみましょう。
※「ログイン状態を保存する」にチェックしておくと、次回からもログイン状態を保持できるので便利です。
こんな感じの画面になればOKです！
ワードプレスはこの画面で色々な操作ができますので、今後はこの画面を毎回使うことになりますよ。
・ これから記事を書くほど愛着が湧いてくるよ
⑤WordPressの初期設定
ここまで大変お疲れ様でした。
最後はWordPressの初期設定ですので、ラスト一踏ん張りですよ！
WordPressには、6つの初期設定があります。
順番に設定していきましょう。
✔︎最低限必要な6つの初期設定
1.テーマ（サイトのデザイン）の設定
2.サイトのSSL化（http→https）
3.パーマリンクの設定
4.プラグインの設定
5.グーグルアナリティクスの設定
6.サーチコンソールの設定
では、順番に解説していきます。
1.テーマ（サイトのデザイン）の設定
WordPressはテーマをインストールすることで、サイトのデザインを設定することができます。
有料テーマは「サイトのデザインがきれい」「SEO対策がしっかりしている」などのメリットがあります。
テーマ（デザイン）はそれぞれの好みがあると思いますので、ご自分の好きなデザインを選ぶといいと思います。
無料テーマでは、今だと「COCOON」がおすすめです。
シンプルで見やすいテーマになっていますので、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに当サイトでは、有料テーマのJIN（税込：14,800円）を使用していますが、最初の頃は無料のテーマでもOKですので、まずはテーマをインストールしてみましょう。
2.サイトのSSL化（http→https）
SSL化は、「http」→「https」にするサイトのセキュリティ対策のことです。
簡単にできますので、サクッとやっちゃいましょう！
では、解説していきます。
まず、管理画面にアクセスして「設定」→「一般」に進んでください。
以下の画面になります。
赤ワクの２箇所を、以下のように変更していきましょう。
参考
1.キャッチフレーズ：空欄のままでOKです。（後で変更可能）
2.WordPressアドレス（URL）：「http」→「https」に変更しましょう。
3.サイトアドレス（URL）：「http」→「https」に変更しましょう。
※2と3は、httpの後に「s」を手打ちで入力すればOkです。
3.パーマリンクの設定
パーマリンクとは、記事のURLの事です。
例えば、「kamenokoura11.com/usagi
の場合、パーマリンクの設定は、この「/usagi」の部分を設定していきます。
ではまず、管理画面の「設定」→「パーマリンクの設定」をクリックしましょう。
以下の画面になります。
赤ワクの部分を次のように変更しましょう。
参考
1.「カスタム構造」にチェックを入れましょう。
2.赤ワクの部分に「/%postname%/」と入力しましょう。
3.変更をクリックして完了です。（意外に忘れがちです）
変更が完了したら、パーマリンクの設定は完了です。
ではここで、パーマリンクが設置できるか確認してみましょう！
まず、管理画面の「投稿」→「新規追加」をクリックします。
下のような画面になります。
タイトルに適当に文字を入力してみましょう。
1.タイトルを入力すると
2.パーマリンクが表示されます
パーマリンクが表示されたら、横の「編集」をクリックしましょう。
下のような画面になります。
赤ワクのところを変更してみましょう。
文字は、「ローマ字」か「英語」で入力しましょう！
「OK」をクリックしたら、パーマリンクの設定は完了です！
4.プラグインの設定
プラグインって、あまり聞きなれない言葉ですよね。
WordPressの公式オンラインマニュアルによると、次のように説明されています。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。
WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
引用：WordPress Codex日本語版（公式オンラインマニュアル）
簡単に言うと、サイトをもっと便利に使いやすくするためのツールです。
「目次の作成」や「セキュリティ対策」など、サイト設計には非常に便利なツールですよ。
最低限必要なプラグインは8つと言われています。
こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。
プラグインの記事
coming soon
5.グーグルアナリティクスの設定
グーグルアナリティクスは、ユーザーの動きを分析するツールのことです。
上の図のように、ユーザーからのアクセスがグラフで表示されます。
グーグルアナリティクスでは、以下のようなことがわかります。
- 1日、１週間、１ヶ月にどれぐらいのユーザーがサイトを訪問したのか
- どのデバイス（スマホ、パソコン、タブレットなど）からサイトを訪問したのか
- どこの国・地域からサイトを訪問したのか
- どれぐらいの時間、サイトに滞在したのか
ユーザーの動向を分析することは、ブログで稼ぐ上で必須になりますので、まずはグーグルアナリティクスを導入しましょう。
導入方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。
グーグルアナリティクスの導入方法
coming soon
6.サーチコンソールの設定
続いて、サーチコンソールを導入していきましょう！
サーチコンソールとは、以下のように定義されています。
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。
サーチコンソールを使うと、以下のことがわかりますよ。
ポイント
- どんなキーワードで検索されているか
- そのキーワードでの検索順位
- 検索結果からどれぐらいクリックされているか
などがわかり、これ以外にもたくさんの便利な機能が付いています。
こちらもこれから毎回使うことになりますので、サクッと導入しちゃいましょう！
導入方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。
サーチコンソールの導入方法
coming soon
・大変お疲れ様でした！
